ピロリ菌をやっつけろ！除去薬、7日間頑張って飲むよ！！【2日目】

昨年受けた健康診断で、ピロリ菌がいることが判明しました。

ピロリ菌がいると、胃潰瘍や胃がんなどになる確率が高くなるため、除菌薬を服用して除去した方がいいようです。

除菌薬は7日間、朝夕一日2回服用します。
で、これを一日たりとも飲み忘れてはダメなんだそう。

忘れっぽい私は、こうしてブログに書き留めておこうと思います。

ピロリ菌ってなに？

ピロリ菌（ヘリコバクター・ピロリ）は胃の粘膜に生息している、らせん形をした細菌です。
「ウレアーゼ」という酵素を持っていて、ピロリ菌の周辺をアルカリ性の環境にしてバリアを作っているそう。だから、人間の強い胃酸もへっちゃらで住み着いていられるんだとか。

 

ピロリ菌がいると、どうなるの？

ピロリ菌に感染すると胃に炎症を起こし、炎症が続くと萎縮性胃炎になり、更には胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんのリスクも高まるそうです。

 

なぜピロリ菌に感染したのか？気になるのは、感染経路

ピロリ菌の感染経路は、まだはっきりとは分かっていないようです。
医師の説明によると、大人になってからの感染は考えにくく、ほとんどが乳幼児に感染するのだそう。親から小さい子どもへの、食べ物の口移しはアウト！！
それと、昭和時代には家庭でもよく見られた、井戸水も原因の一つだとか。

 

ピロリ菌の除去には、どんな薬を飲むの？

▼私は1日分がパックになったシートを処方されました。

胃酸の分泌を抑える薬（タケキャブ）1種類、抗生物質を2種類（アモリン、クラリス）の合計3剤。
「朝夕一日2回、必ず忘れずに続けて飲んでください。」と、医師、薬剤師の方から、言われました。

一回につき５錠、一日に10錠も飲むのは多いけれど、これほど便利なパックがあるとは驚きです。

 

明日は3日目、飲み忘れないようにしなきゃーーー。

参考：武田薬品工業株式会社「ピロリ菌のお話.jp」