⑨子宮頸部腺癌〜２度目の手術は、単純子宮全摘術〜【入院１・２日目】

2020年4月16日、子宮頸部腺がんが発覚してから２度目の入院です。
今回の入院目的は、子宮を全摘すること。
２月にやった円錐切除の時とは違って、今回は開腹手術なのでちょっと大変です。

彼氏と一緒に病院入り。
新型コロナウイルスの影響で、身内の送迎以外の面会は当面のあいだ禁止されています。
そのため、大学病院の院内とは思えないほど静か。

15:00　下剤を２種類飲まされ、看護師さんにおへその掃除をされる

下剤は、錠剤２錠と２００mlくらいの液体で、大腸内視鏡検査の時に飲むやつと同じでした。
液体の味は、少しとろみのあるポカリスエットに塩を加えたような感じ。
それがまぁ、驚くほどまずくて鳥肌立った！！なんなんだ、この味は。

16:00　主治医の先生が病室へ来る
18:00　夕食なんだけど、麻酔科の先生が病室へ来る

前回の円錐切除の時にも書いたけど、主治医の先生がかわいくて美人なんですぅ♡（だから何？って話でしょうか）

19:00（〜翌朝まで）　下剤が効き始めてトイレに通い詰める
ベット⇔トイレ間を一体どれだけ往復したのだろうか。
だからと言って、ずっとトイレでスタンバっているのもアレだし。
トイレ通いで疲労困憊。とほほ。

22：00　お腹もすいてきてローソンのバウムクーヘンをペロリと食べる
ローソンウチカフェスイーツ　生バウムクーヘンBAUM
昔からバウムクーヘン大好きなんです。
生っていうネーミングだけあって、確かにしっとりしていて美味しいわ。

手術開始は朝8：30。
おにぎりやパンなどの軽食は2：30まで、飲み物は朝6：30までOKとのこと。

朝6：00　看護師さんに起こされ、浣腸される
昨日昼間に飲んだ２種類の下剤の余韻があるにも関わらず、追い打ちかけられてしぼり出す。（←この表現で正しいのか？）

7：00　シャワーを浴びて洗髪し、手術用の服に着替える
病院から準備された着圧ソックスも履いて、装いは準備OK。
心の準備は全然整わず、そわそわしながら病室へ戻ると彼氏が来てくれていた。ありがとう、本当に。

でも、彼氏の顔を見た途端、一気に緊張が高まった！！うぅ、恐いよーーーーー。

8：20　看護師さんが車椅子で迎えに来た

さあ、いよいよ手術室へ出発ーーーーー！！

つづく

適応力あり、計画性のないアラフォーです。食べ歩き、写真を撮ること、ねこ、お笑いが好き。詳しいプロフィールはこちら。

②子宮頸部腺癌（上皮内）〜大学病院を紹介され、受診する〜