音楽療法を受けてみたら、ずっと心に蓋をしていた事柄が現れた

音楽療法を受けてみたら、ずっと心に蓋をしていた事柄が現れた

私の音大時代の友人は、音楽療法を勉強しています。

普段は音楽療法士として施設で働いているのですが、来月、ステップアップ講座を受講するんだとか。

 

ステップアップ講座を受講するには、事前に5人に音楽療法を実施して

レポートを提出しなければいけないらしく、

私は、そのうちの一人の被験者役を頼まれました。

大学時代は全然勉強してなかったのに、熱心に勉強していて驚いた!!

 

すべてを友人に委ねて、ゆったりとリラックスした姿勢で音楽を聞きながら、

「音楽の旅」へと出かけます。

セラピストの友人は、「旅のガイド役」です。

 

「音楽を聴いて見えた情景、頭に浮かんだことをどんどん伝えて下さい」と。

 

もともと私は音楽家的性質なので、情景はどんどん映像として頭に流れます。

 

音楽を聴きながら進めていくと、なぜだか分からないけれど、涙が止まらなくなってしまって・・・。

ものすごく気軽に引き受けたはずが、実際受けてみると想定外の事態に陥りました。

 

 

私の今回の問題点は、「家に入れない」ということ。

私が言う家というのは、生まれ育った実家のこと。

 

玄関の前で立っているだけの私がいて、

家の中に入りたいのに、ためらってしまって家の中に入れない。

 

家の中には父と母、飼い猫2匹がいるんだけど、なぜか入れない。

入りたいはずなのに、入るのが怖い、入ってはダメだという自分もいる。

そして、とてもつらい気持ちがこみ上げてきて苦しい。

 

本当は家に入りたいのに、入れない?なんだそれ?

なんでこんなに泣いているんだろう?

なんでこんなに苦しいんだろう?

 

実際のところ、両親との関係には歪みがあったと思います。

私は満たされないまま大人になってしまったのかもしれない。

 

私は一人っ子。多分子どもの頃から、安心して信頼できる家族が欲しかった。

今も結婚もせず一人暮らしで、高齢の父親と別々に暮らしているのですが、

全員が安心できる場所になるような、家庭、家族が欲しい。

いつもそう思いながら、生きています。

 

その願望はきっと、小さい頃から満たされなかった事柄の裏返しなんだろうな。

 

私は家族仲良く、安心して暮らしたかったのにそれが叶わず、

いつもびくびく怯えながら生きてきた。

 

気軽に引き受けた音楽療法で、心の奥底にしまっていた気持ちが

一気によみがえってしまって・・・。

それをどう処理すればいいのか?今後の課題になりそうです。

 

友人はまだまだ処理できないらしく、自分の先生にみてもらって欲しいと言っています(ー_ー;)

困ったもので、なんとも友人らしい。まぁ、それもありだな。

 

 

 

The following two tabs change content below.